ガリレオの映画はいつも号泣なので「映画館で見るのどうしよう?」と
悩んでいたんですが、偶然見たいつも行ってる映画館で
素敵な座席の売り方をしてるのを見つけて行ってきました。
見知らぬ人と隣にならないようにいっこ飛ばしで席を
売ってくれる、わたし的には素晴らしい売り方!!
ありがとうございます、これで映画館行けるよ!!
というわけで見てきました「沈黙のパレード」
一週間、毎日お昼休みに原作読んで、読み終わったほやほやの状態で
見に行ったこともあり、原作との違いを楽しみながら、映像化のよさを
じっくりと堪能してきました。
概ね文句はなかったんだけど、草薙氏と湯川氏のやりとりが好きな
わたしとしては原作にあった二人のシーンがことごとく端折られてるのが残念でした。
あ、もちろん、映像化では内海さんのほうがいろいろ優先されることは
承知のうえです。それでもやっぱり残念だったんだよ。
あと、原作で湯川氏が過去を繰り返したくない的な感じのことを言ってた
あのシーンだけは短くまとめずにちゃんと残してほしかった!
エンドロールであの湯川氏の慟哭のシーンを持ってくるならなおさら!
と、一見、文句ばっかり言ってるように見えますが、とても楽しみました。
今でも謎なのが、冒頭の「jupiter」歌ってた方。
平原さんかなと思ったけど、エンドロールでお名前がなかったように見えて…
円盤もしくはテレビで放送されたときの楽しみとします。