ずっと楽しみにしてたゲームの新作が出たからやりました。
下記、プレイ詳細です。
二月のはじめに体験版が出てプレイしていたので、
リズムゲームだということはわかってました。
リズムゲームは好きでも嫌いでもない部類。
フルコンは無理でも、ゲームのクリアに支障の出ない感じで頑張ろう。
そんな気持ちで、本編開始。
最初は香穂ちゃんが主人公のルートやりました。
クリスマスコンサートの夜、眠ったらファータの住む世界に飛ばされて
リリの要望を叶えるまでもとの世界へは帰れないって感じです。
出てくる香穂ちゃんの選択肢が結構後ろ向きなの多くて
香穂ちゃんてこんな後ろ向きな子だったっけ?と思いながらプレイ。
途中にちょいちょい挟まれるミニライブ的なもので
「BP」を稼ぎながら、話を進めていく感じです。
このライブで高得点を取ると、そのあとにある恋愛イベントで
たくさんの人を選べて、何回も同じルートをやらなくて済むシステム。
一章につき、ひとつずつハートを埋めていって
最後の章で「選んだ」人とのEDを見れる感じです。
※ファータの世界にいるときの出来事は「夢」なので現実に戻ったら忘れ去ってる設定
今日、ED見たのは二人。
ちなみに所要時間はしっかりルートを追いかけた一周目で2時間。
分岐から既読スキップで進めた2人目は15分でした…
☆土浦さん
わたし、好きなキャラは最後まで取っておく派なんですけど
一周目ということもあって、勝手がわからなかったので
好きなキャラからいきました。
(無印は土浦さん&かなやん→以下他のキャラ同等っていうのが好き順)
土浦さんルートのテーマは「パートナー」かなぁ。
ずっと近くにいたのになんでつい最近まで気づかなかったのかなって感じの
一応「幼馴染み」の二人がお互いの存在を再確認するお話。
現実に戻っても香穂ちゃんが土浦さんの「ベストパートナー」で
あることに変わりはないから、これからもよろしくなって感じで。
あとは現代へ帰って気持ちを確かめ合うんでしょうね、たぶん。
☆月森さん
ファータの世界へ飛ばされたことで月森さんの気持ちに変化が生まれるお話。
それまで「自分のこと」だけしか考えられなかった月森さんが
まわりへの気遣いを覚えていって、現代に帰ったあとには
みんなに感謝の気持ちからプレゼントを買うって流れでした。
カクカクだった月森さんの性格がちょこっと丸くなった感じがしたけど…
みんなと一緒の「ハンカチ」もらって終わりってちょっと糖度低すぎ…!
あ、でも、ハルモニア(妖精の世界)で花冠をプレゼントしてくれるシーンがあって
香穂ちゃんに似合うものを選んでくれる選択肢の月森さんにはきゅんとしました。
照れてて可愛いって意味で。
こんな感じで、二人のEDを見て、
オクターヴに甘さを求めてはいけないということを理解しました。
そして…
やっぱり、有料DLCありきの姿勢なんだなぁってところにげんなり。
ソフト自体に大満足できて、もっと世界観を楽しみたいって思えたら
追加コンテンツとしてDLCはもちろんいいんだけど…
正直、EDを見た感じでは大満足にはほど遠いデキ。
だって、これ、「乙女ゲーム」ジャンルですよね?
これまでのキャラが好きで、掛け合いが好きだから
楽しんでやれてるけど、恋愛の「れ」の字もない乙女ゲームだよ…?
なんでスマホアプリの予定だったのを
コンシューマゲームに変えたのかもわからないし…
楽しみにしていて、期待値高かっただけに
「糖度」の点のみかなり残念です。
でも、わたしが見た二人だけがキャラの性格的に糖度低めなのかもしれないという
淡い期待を胸に他のみんなのEDも見るつもりです!