最近、必ず映画館で見ているコナン映画。
時間がぴったり合ったので、今日の午前中に見てきました。
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ネタバレ配慮あまり出来ないので
ストーリーとか自分で見るまで知りたくないって方は
これ以上は見ないでくださいね。
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（これくらい空ければ大丈夫だよねってことで…）
今回の映画の舞台はシンガポール！
わたしが唯一行ったことのある海外なので、
もうそれだけで楽しみ倍増でした。
時間軸は蘭ちゃんと新一くんが付き合い始めたあと…
つまり、京都へのらぶらぶ修学旅行後ですね。
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はじまりは弁護士である女性の殺害事件から。
シンガポールのあの有名なホテルでいきなり事件起こすからびっくり。
ついでにマーライオンが真っ赤な水吐き出して、
な、何事！？って思ってるうちに舞台は日本へ――
聞こえてきたのは哀ちゃんの厳しい声。
京極さんが出るカラテの世界大会がシンガポールであって
そこに応援に行く園子（さすがだな、お嬢さま）に誘われて
蘭ちゃんとおっちゃんが一緒に行く、と。
自分も一緒に行きたいからと灰原さんにいつものクスリを
ねだるけど、「だめ！」と言い切られて仕方なく諦めるコナンくん。
コナンの格好のままじゃ、出国できないもんね。
博士の家からの帰り道、尾けられてることに気づくコナンくん。
麻酔銃を構えて、尾行者を待ち構えるけど、自分を尾けていたのは
なんと、蘭――
てとこで、コナンくんの思考は途切れて、次に意識を取り戻したときには
なんと海をこえてシンガポール！
押し込められてたスーツケースから出てまわりを見ると、
園子と蘭ちゃんとおっちゃんと、そして新一くんの姿が。
もちろん、その新一くんが誰か、なんてすぐにわかること。
どうやらキッドは今回の事件にどうしても新一くんの頭脳が
必要だと考えて、誘拐(笑)したみたい。
コナンくんは地元の子どもを装って「アーサー・ヒライ」と名乗り
蘭ちゃんたちと知り合い＆一緒に行動することに。
（いや、肌ちょっと黒いだけだぜ、気付こうよって突っ込むのはアタリマエ）
そこに京極さんも合流して、そこで「殺人事件」のせいで
京極さんが出るはずだったカラテ大会に出られなくなったことが判明。
即、園子がオジサマに電話して京極さんのスポンサーに…
（すごすぎるな、お嬢さま）
場所移動する一行の前に現れたのは予備警察官？のリシ氏。
（cv梶氏。低音で素晴らしい…！）
おっちゃんのファンだという彼に連れられて、
レオン（cv俳優さん。すみません、あまり知らなくて…）と出会う一行。
警備会社の社長だというレオンと一緒に、キッドが狙ってるという宝石を見ることに。
青いきらっきらな宝石を見ながら、新一（キッド）が
どうやって盗もうか考えてる姿を見てるのがとても楽しかった。
そして、夜。レオンの指紋を手に入れたキッドは
その宝石を盗みに入るけど、そこにはレオンと用心棒が待ち構えていて。
ビリビリっと来る銃で撃たれてしまったキッドは絶体絶命。
水攻めにあって、やばい感じになったものの、そんな簡単にやられるわけもなく脱出。
脱出後のキッドを待っていたのはなんと京極さん。
京極さんの強烈なパンチをなんとかぎりぎりのところで避けるキッド。
でも、京極さんはめっちゃ強くて、もうダメかと思ったところで
飛んでくるサッカーボール。
そのサッカーボールに助けられて、逃げ出すキッド。
そして、サッカーボールを放ったコナンくんはめっちゃ不本意そうにしながら、
自分をこの事件に巻き込んだ理由をしっかり話せとキッドに迫る。
キッドが話し始めたのは冒頭の弁護士殺人事件について。
なぜかその殺人事件に自分がいつも予告状に使うイラストが使われていて
弁護士殺人事件の容疑者にされてしまっている。
その事件を解くのはコナンくんの仕事(笑)
※そういえば、この辺りに入ってた、蘭ちゃんと新一くん（キッド）の
いちゃいちゃシーンが… 今となってはちょっと謎
コナンくんが事件について頭を悩ませてる間にカラテの世界大会が開幕。
キッドが狙う宝石はチャンピオンベルトに埋められて金庫？に保管。
セキュリティは万全で、入室パスワードは10分に一度変更され、
限られた自分のみに送信される。
その情報を入手したキッドは、毛利のおっちゃんが会う約束をしていた
レイチェル（レオンの秘書）に化けて、パスワードが送信される人物の
一人である警部（たぶん）に接触。
パスワードを盗み見て、金庫（？）に侵入。
でも、そこには宝石とともにレイチェルの遺体も隠されていて…
遺体に驚き、「She」というレイチェルのダイイングメッセージにも
見える言葉に気を取られたキッドは冷静さを欠いて、脱走をちょっとミスってしまう。
そのせいでレイチェル殺害の容疑もかけられるキッド。
なんとか脱走は成功するけど、銃で撃たれてしまい負傷。
そして、ほぼ同時刻。
試合が終わったあと、園子のオススメの店でデートをしていた京極さんと園子さん。
食事を終えて、立ち上がった園子とちんぴらがぶつかって、
いちゃもんをつけられる。
園子を守る京極さんだけど、ちょっと数が多い。
京極さんが一人ずつ片付けていってる間に、偶然パトカーを見つけた園子は
警察に助けを求めようと、京極さんのそばを離れてパトカーを追いかける。
でも、そのパトカーはジャックされたあとで…
京極さんが大急ぎで駆けつけたときにはひき逃げされ、気を失った園子の姿が…
病院に運ばれた園子。
命に別条はないけど、翌日の検査のために一晩入院することに。
後悔にうちふるえる京極さん。
そこに見舞いにやってくるレオン。
昼間、「拳がどうとか」言ってたことを持ち出して
京極さんの腕にミサンガをまき、彼の拳を封じてしまう。
※この辺りの京極さんがなんかこれまでコナンアニメで見てきた彼と
どうも違う気がして… うーん…
その後、突然、京極の腕に現れたミサンガと、京極が常につけている絆創膏、
そして、園子を守るために大会を棄権したことなどが原因で、
園子さんが一方的にブチ切れて、京極さんは園子の部屋を追いだされる。
二人がそんなプチ仲違いをしてる間に、リシ氏の家に泊まったコナンくんと
「やられたらやり返す」主義のキッドはそれぞれ情報を得て、
犯人に近づき、真犯人を暴く。
殺人事件の犯人はレオン。
でも、事件の全体を裏で操っていたのはリシってことでいいのかな？
（実は、ラスト早足すぎてちょっと曖昧）
レオンはシンガポールの街を自分の計画通りに作り直したいと考えていて
その案を「若いから」という理由で一蹴されたことを根に持っていた。
宝石をエサに大型タンクをマリーナベイサンズ付近にぶつけて、街を破壊。
その再興を自分の指示のもとやろうと計画。
リシは自分の父親をレオンに殺された恨みを晴らすために、レオンに弟子入り。
そのタイミングをずっと狙っていて、弁護士を自分側に寝返らせた。
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まだ一度しか見てないので、ちょっとふわっとしてるけど、こんな感じ。
気になったのは二か所かなぁ。
最後に蘭ちゃんが「ずっと新一じゃないって気づいてた」って
言うんだけど、それなら恋人繋ぎしてたり、プールでいちゃついてた
あれはなんだったんですか？って件。
もうひとつは、最強の男、京極真が「自分の拳」の使い道について
レオンに聞かれたあとにちゃんと答えられないこと。
わたしのなかでは彼はそんな揺さぶりに動揺するような「弱い」男では
なかったのでそこに驚いた。
レオンが心理について学んでる人っぽい描写もあったので
だからかな、とは思ったけど。
と、疑問はあるものの、全体的に大満足でした。
途中、京極さんが赤いオーラをまとってドラゴンボール化したときは
ちょっと笑いが止まらなくなったけど…
声優さん陣も文句なしで、檜山さんや山口さんの声をめいっぱい楽しめたし
なにより低音が素晴らしすぎる梶さんの声を堪能できたし！
ちょっと謎が残っちゃったとこを解明するために
もう一回見にいくのもいいかもなぁと思ってます。
