最近流行りの異世界転生悪役令嬢ものです。
増えすぎてどこからどこまで手を付けるべきかとても悩んでいますが…
読んでたお話が完結したので。
「悪役令嬢」に転生した現代女子が処刑ルートから逃れるために
王子の婚約者になるのだけは絶対に避けようと試みるけど、撃沈。
王子に一目惚れされ、母親同士も仲良しさんということで逃げ道もなく
実は主人公も処刑ルート回避とか言いながら王子に惚れてるという展開。
これ系のお話はもとの物語の「ヒロイン」が壊れてることがおおいのが
特徴だと思うんですが、このお話の壊れっぷりもひどかった。
まわりをクスリ漬けにして思いのままに操って、さらに自分もどっぷり…
どの世界でも麻薬はだめだよ!
このお話のよかったところは(恐らく)打ち切りではなく最後を決めて
ちゃんと描かれていたところ。
ありがちな、最後ナレーションだけで終了みたいなことになってなくてよかったです。
ちゃんとハッピーエンドだったし!